想像するより現地(現場)に立って感じたことを大事にする

  

先日、長野県大町青年商工会議所の「組織改革・支援セミナー」に講師として参加した。

 

テーマは「自分の頭で考え、主体的な思考行動を引き出すマネジメント」。

 

テーマに合わせて、まずは、何がどんな問題が起きているのか、その原因は何かを考えていただくために、いくつか問題事例を用意していった。

 

主なものとして、職場環境ではスピードや効率の飽くなき追求や成果主義の弊害、などからの問題。

 

それらは、実際に私が風土改革支援現場で目にしたもの。

 

しかし、目的地の最寄り駅で降りた時の街の雰囲気、

 

コーヒーショップに入った時の雰囲気、

 

商店街を歩いた時の雰囲気、

 

「あれっ 違うな」と、

 

自分が用意していった「事例」とは違うものを感じた。

 

ピードや効率の飽くなき追求、成果主義の弊害、以外に、

 

この地域特有のものがあるのではと感じた。

 

セミナー開始まで時間があったのでプロジェクターで見せる資料を急いで修正。

 

大事なのは、「そう、それが問題なんだよな」「そういう問題が起きているよ」などと、共有できるところが大事。

 

共感、共有できないと私のほうに耳を傾けてくれない。

 

今回、あらためて現地(現場)に実際に立って感じることの大切さを実感した。

 

講演やセミナー会場が遠い地域では、実際に立つことは難しい。

 

しかし、疑似体験なら可能ではないか、

 

その気になれば。