自分たちで考えた活動だから困難なことも乗り越えることができる

  

他人が描いた改革活動のシナリオではリスクは取れない、

 

新しいことをやる時には、批判や非協力など困難なカベがでてくる。

 

そのカベを乗り越えなければ前に進めない。

 

しかし、そのカベを乗り越えるパワーは他人が考えた改革活動のシナリオでは出てこない。

 

自分たちが考えたシナリオや方策だから勇気を持って取り組める。

 

難題なことが何度起きても乗り越えることができる。

 

少し前の話ですが、「第二回社内コミュニケーション・シンポジウム」に参加していただいた方が職場のコミュニケーション改善に取り組んでいると聞き、訪問させていただいた。

 

思いを共有した「4人組」、次から次と起きる難題を乗り越え、何度も落ち込みながら、「こんな職場にしたい」という思いで取組んでいた。

 

活動していることをお聞きし、「こういう職場にしたい」というミッションを共有している仲間がいるから勇気を持って取り組めるんだと思った。

 

最初は役割として割り切って取組んだ活動だが、今では、自分たちのものとして主体的に取組んでいる。

 

自分たちで出したアイデアだから、自分たちで決めたことだから、リスクも取れるし、困難なことも乗り越えることができる。

 

活動したことは上手くいかなくても、活動したことで得るものがある。

 

今までやっていなかったことをやると、その職場の風土が見えてくる。

 

このことは、私がいすゞ自動車で改革活動の当事者として実感したことだ。

 

先の「4人組」の活動は全社から見たら小さな活動で、小さな改革の火種ですが、消えることなく燃え続け、且つ、広がってほしい。

 

どうか、周囲の人たちも改革の火種が消えることのないように静かに支援してほしい。

 

特に経営層の方には静かに支援してほしい。

 

「こういうことをやっても良いんだ」ということを周囲に知らせる役割を担っているから・・。